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タイトル名 |
慕情(1955) |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-02-11 02:05:44 |
変更日時 |
2017-12-05 23:27:00 |
レビュー内容 |
どこまでもどこまでもメロドラマ。ストーリー自体は誰でも思いつきそうな展開だし、一歩誤ったら陳腐に陥りそうな単純ラブロマンスなのだが、それでも見た後の印象を悪くなくしているのは、2人がひたすら愛情一直線を貫く姿を、余計な手を加えずに見せているからだろう。アジアのエッセンスを思いっきり恋愛描写の道具にしか使っていない植民地主義的描写も、この場合は成功に転じている。 |
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