|
タイトル名 |
ザ・フォッグ(1980) |
レビュワー |
眼力王さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-11-03 21:15:19 |
変更日時 |
2005-11-03 21:15:19 |
レビュー内容 |
霧の中に何かが潜んでいて人襲うという設定は世界中の港町で訊けば怪談話として実際にあってもおかしくない感じで良いです。ある意味この映画の主役と言ってもいい霧も意志があるかのように不気味に漂って来たり怪しく白く発光したりとなかなか上手く演出されています。ただあまりにもこの設定に委ねすぎてしまった所為なのか、ラストのあっさりがマズかったのか、観ている最中はソコソコ面白かったハズなのに見終わった後は何故か“ありきたり”という印象が毎回残ってしまうのです。近日公開されるリメイク版にJ・カーペンターがアドバイザーとして参加しているそうです、最近はG・A・ロメロしかりこういうリスペクトみたいなリメイクが多いですね。 |
|
眼力王 さんの 最近のクチコミ・感想
ザ・フォッグ(1980)のレビュー一覧を見る
|