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タイトル名 |
シャレード(1963) |
レビュワー |
へちょちょさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-02-01 00:25:00 |
変更日時 |
2003-02-01 00:25:00 |
レビュー内容 |
スタンリー・ドーネンと言えば、盟友ジーン・ケリーとのMGMミュージカルで名を馳せた監督。サスペンス・コメディはチト畑違いかと思いきや、意外な善戦てな感じ。まぁ、勿論それも謎の男ピーターに扮したケーリー・グラントと、レジーナ役の可憐なオードリー・ヘプバーンあってのコトなんだけどネ。登場人物が限定されてるんでオチは案外簡単に読めたけど、それでもキャストのアンサンブルで楽しませるのがプロフェッショナル。その点で本作はナカナカ優秀、充分及第点には達していると思う。個人的には《以下ネタバレですぅ~》顔をビニール袋みたいなので覆われて窒息死させられたJ・コバーンの情けない死に様が印象的だなぁ。あと、超有名な主題歌に乗って展開するオープニングアニメも洒落てて結構好きかな。今じゃキャストだけで楽しませる映画なんて絶滅危惧種なんでオマケして8点。 |
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