|
タイトル名 |
地獄門 |
レビュワー |
へちょちょさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-01-31 00:56:49 |
変更日時 |
2003-01-31 00:56:49 |
レビュー内容 |
1954年カンヌ映画祭グランプリという国際評価の高さに比べ、国内では衣笠貞之助の拘りの美学に対し深みや重厚さに欠ける、と今イチ反応しなかったのは何とも皮肉であり、日本映画が当時かなり高いレベルであったことも窺え、ナカナカ興味深いモノがある。長谷川一夫・京マチ子・山形勲らのコスチューム・プレイが綺麗なカラーで観られるよ!というのがカンヌ審査員にはウケたのかな??勿論今日の邦画界を思えば、貴重な価値があるコトは言うまでも無い。 |
|
へちょちょ さんの 最近のクチコミ・感想
地獄門のレビュー一覧を見る
|