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タイトル名 |
切られ与三郎 |
レビュワー |
鱗歌さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2015-02-24 23:08:10 |
変更日時 |
2015-02-24 23:08:10 |
レビュー内容 |
中盤の、中村玉緒が出てくるあたり、さすがに端折り過ぎかとも思いますが、最後まで観ればなるほど、この結末のためには、決してこの中盤のエピソードも確かに落とせない訳で(だから、もう少し映画が長くてもよかったのでは、とも思うのですが)。クライマックスにおける、押し寄せる御用提灯の群れは、同じく伊藤大輔&宮川一夫&市川雷蔵による『弁天小僧』を思い起こさせると同時に、それに続く悲しいラストは、本作をまた一味違うものとしています。 |
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