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タイトル名 |
フラッシュ・ゴードン |
レビュワー |
鱗歌さん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2022-02-13 15:27:10 |
変更日時 |
2022-02-13 15:27:10 |
レビュー内容 |
フラッシュ・ゴードンのテーマが、クィーンの代表作の一つのように言われる(?)のも、楽曲と映画とのあまりの落差がそこには大きく影響してるんじゃないだろうか。なまじ映画の方がちゃんとしてたら、果たして・・・。 そりゃまあ、私もこの作品を最初に見たのはいつだったのか、「なんじゃこりゃ!これはヒドイ」と怒りを感じたのは確か、なんですが、今となっては目くじら立てることもなく、苦笑しながら見てる訳で。もちろんこんな見方をするのは堕落でこそあれ、自慢になる訳でもなんでもないのでしょうけれど。 とにもかくにも、この作品の、テキトーさ、矜持の無さ。志の低さ。かのエド・ウッドだって、他人には理解できなくとも何がしかの志(みたいなもの)はあったと思うのですが。 で、その結果が、コレ。いや、確かにある種のインパクトはあって、世の中、無責任を貫かないとたどり着けない領域ってのもあるんだなあ、とは思わされます。 別にこの作品を憎んでる訳でも見下している訳でも何でもなく、その無責任さ、テキトーさの極致に対し敬意を表して、1点。ということで。 |
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