みんなのシネマレビュー
暗殺者の家 - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 暗殺者の家
レビュワー 鱗歌さん
点数 9点
投稿日時 2022-04-10 12:21:54
変更日時 2022-04-10 12:21:54
レビュー内容
この映画、原題は「知りすぎていた男」といって(笑)、要するに後のリメイク作は同じタイトルで作られた訳ですが、かなりの改変が行われています。キーワードとなる幾つかの設定は共通しているものの、殆ど別の映画、という印象。むしろ、リメイクでどこが再び採用されたか、なんてのも興味深いところ。
すぐに目につくのは、暗殺の直前に画面の右から左へ銃口が伸びてくる、あのシーンですかね。やはりアレは落とせない、と。一方で、暗殺の顛末をその瞬間には見せないのが、このオリジナル作。なるほど、そのテもあるワケですな。
この作品、リメイク作に比べるとかなり短く、尺にして3分の2に満たないコンパクトさ。まだサイレント映画の香りも残ってて、乱闘シーンにおける短いショットの積み重ねなど、コンサートシーンのクライマックスに劣らず印象的。
さらにはこの乱闘の騒動をオルガンの音でごまかそうとするあたりは、クライマックスに向けて我々に対し「音」に注目させようとする布石にもなってたり。
ラストは銃撃戦に発展し、この点に関しては、親子愛にスポットを当てたリメイク作よりも「大ごとに発展しちゃいました」というダイナミックさがあります。屋根の上という不安定さがもたらすスリル、そして伏線が効いたオチ。
子供を助けたい気持ちは父も母も同じ。という点は、オリジナルもリメイクも共通ですね!
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-24犯罪王リコ87.50点
2024-11-23まむしの兄弟 二人合わせて30犯88.00点
2024-11-23がんばれ!!タブチくん!! あゝツッパリ人生74.42点
2024-11-23ザッツ・エンタテインメントPART277.66点
2024-11-23LOOPER/ルーパー65.93点
2024-11-17導火線 FLASH POINT56.42点
2024-11-17スプライス65.08点
2024-11-16美女と野獣(1991)77.06点
2024-11-10CURED キュアード86.60点
2024-11-04バンブルビー87.33点
暗殺者の家のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS