みんなのシネマレビュー
ポセイドン・アドベンチャー(1972) - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ポセイドン・アドベンチャー(1972)
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2004-05-09 01:36:38
変更日時 2004-05-09 01:36:38
レビュー内容
パニック映画の中のパニック映画、って事なんでしょうけど・・・パニック映画が好きでしょうがなかった子供の頃の私、確かに面白いとは思いつつ観たんですが、何となく違和感も。「パニック映画では、災害や動物の群れに人間が脅かされつつも、雄雄しく戦い、それを打ち破らなければならぬ」という思いがあったんですが、一方この映画は、災害の中で逃げ回るだけ。物足りん! というわけで私の中ではパニック映画ではなく、まさに「アドベンチャー映画」にカテゴライズされている映画なのです。別にそれが悪い訳でも何でもないけど、残念ながら「パニック映画専用ボーナスポイント」は点数に加算されません、悪しからず。ま、その後何度も観返して、やっぱこれはスゴイ、観るたびにスゴイ、と思うのですが、その一方で、見る度気になる事も。要するに、「上」にある船底への逃避行の道中、関所のごとく危難が待ち伏せ、そのたびに人柱のごとく一人ずつ死んで行く、あの段取り良すぎるストーリー展開ですね。例えば『タワーリング・インフェルノ』なんかでは、クライマックスに向けて上り詰めて行く、鼻血の出そうなとてつもない焦燥感と興奮があり、そういう要素の乏しい本作と比べるとどうしてもアチラに軍配を上げちゃう。でもね、やっぱり本作も当然ながら捨てがたい。キャラ設定のうまさが、このストーリーを生かしきっています。仲間が減って行く衝撃、それでも容赦なく迫る水の恐怖。特にボーグナイン無くしては、本作はありえません。それからあと、オネーチャンは助かる、というのも、まあ、サービスなんでしょうなあ。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-16キャノンレース99.00点
007/スペクター56.41点
2024-06-15がんばれ!!タブチくん!!74.84点
2024-06-09座頭市の歌が聞える76.45点
2024-06-09陽のあたる場所86.61点
2024-06-02悪と仮面のルール65.25点
2024-06-02さいころ奉行66.50点
2024-05-26007/美しき獲物たち76.02点
2024-05-26任侠清水港87.75点
2024-05-19ドッペルゲンガー85.74点
ポセイドン・アドベンチャー(1972)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS