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タイトル名 |
南極物語(1983) |
レビュワー |
なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-07-08 21:04:53 |
変更日時 |
2004-11-16 22:41:24 |
レビュー内容 |
実話自体に感動できない自分がいる。ほとんどの犬たちは人間に奉仕したあげくに人間の都合で「犠牲」になってしまい、本当に気の毒としかいいようがない。それで一年だか、えらい時間が経過して再会して、勝手に感動してるのは人間の方。よくぞ生きていてくれたって言っても、なんだかなぁ・・・フランクに観ようとしても、どうしてもそういう思いが残る。まったくもって美談ではないと思うなり。当たり前だが劇中の犬は可愛いらしいと言うよりも、さすがに逞しいという印象が強い。本作の随所における氷原の雄大で美しい映像は、それなりの価値がある画だと感じた。 |
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