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タイトル名 |
運命の女(2002) |
レビュワー |
シュールなサンタさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-07-13 12:38:24 |
変更日時 |
2003-07-13 12:38:24 |
レビュー内容 |
「不倫はヤバイ」と思っている平凡な主婦でも「してみたい」気持ちは当然持ってるワケでそこの葛藤をちゃんと演じきってるダイアン・レインは良かった。俯きながら受け入れていく様子は観ているこっちもウレシハズカシ状態。ま、受け入れた後は映画館内やら、喫茶店のトイレやら”夫とではできないシチュエーションのセックス”でブレーキ大開放なんだけど。しかしこの作品が面白くなるのは夫に秘密を持っていた妻の話が、逆転して妻に秘密を持つ夫の話となってからだ。何故、妻は彼にあのプレゼントを渡したのか?彼の死を知った時の妻の涙の意味は?・・・etc.”突風が来ても倒れない家”をつくるにはホントはいろんな工夫が必要なのかもしれないね。個人的には子役に魅力が無かったのが減点。もう少し愛くるしいエピソードが盛り込まれていれば満点近くつけた。ラストも好きですね・・・あの後どうするのか気になるし、DVD版(notレンタル用)に収められているもうひとつエンディングも観てみたい。 |
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