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タイトル名 |
死刑台のエレベーター(1958) |
レビュワー |
キムリンさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-10-25 11:59:52 |
変更日時 |
2003-10-25 11:59:52 |
レビュー内容 |
良い映画だったのでしょう。もし当時見ていたらそれなりに感動したと思います。マイルスのジャズも良かった。しかしいかんせん半世紀近く前の映画であり、現在の社会のスピードや人々の行動パターンなどとの違いがありすぎたためか、今一つサスペンスが盛り上がりませんでした。殺人を犯したた後エレベーターに閉じ込められた主人公や恋人が目の前で殺人を犯した若い女などは現代的な感覚から言えばもっと感情表現があっても良いと思うのですが。意図的に押さえたのでしょうか。二つの殺人のプロットや思いを寄せる男を求めて街を彷徨するジャンヌ・モローの哀愁に満ちた姿など内容はあるはずなのに心が今一つ動きませんでした。 |
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