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タイトル名 |
ギャング・オブ・ニューヨーク |
レビュワー |
キリコさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-02-03 20:59:38 |
変更日時 |
2004-06-12 13:35:35 |
レビュー内容 |
スコセッシの暴力的な描き方はもともと苦手だった。でも今回監督の意図はニューヨークのルーツ、ひいてはアメリカのルーツを描くことにあったと思った。「この国は暴力ばかりだ」など実は自国の好戦的な部分を告発しているのでは・・ラストのニューヨークの移り変わりをモノクロに近い色彩で見せるのは、最近では傑出のラストシーンです。売り込みのために恋愛映画のようなコピー宣伝したのはまちがい。アメリカのルーツ映画と言えば分かりやすかったのにね。 |
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