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タイトル名 |
悲しみよこんにちは |
レビュワー |
キリコさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-07-27 19:07:32 |
変更日時 |
2004-07-27 19:07:32 |
レビュー内容 |
アンヌの悲劇はセシルのたくらみがきっかけであるとはいえ父が浮気心を起こさなければおきなかったこと。 17歳の思春期にしては次々女をとっかえひっかえする父親に対して嫌悪感もなく大らかなのは大人のようでもあるけど、気楽な今の生活を乱されたくないと我がままなセシルはやはりまだ子供だという気がする。 この父娘はお互いに甘えの依存関係が強いし、お気楽な二人に共感は湧かずむしろアンヌに同情してしまう。 まぁ彼女も見る目がなかったということなんだけど。 ジーン・セバーグもエルザのミレーヌ・ドモンジョも可愛いし、デボラ・カーも他ほどではないがやはり上品で素敵。 なのに浮気な父親が愛想尽かしもされず彼女達に愛されるのも楽しく遊ばせてくれるお金持ちだから、ということなんでしょう。ウーン、、点数は迷いつつあえて低いほうを。
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