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タイトル名 |
清須会議 |
レビュワー |
まりんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-11-10 20:55:52 |
変更日時 |
2013-11-10 20:55:52 |
レビュー内容 |
時代設定のせいか(お陰か)、あざとい『三谷色』は薄まり、個人的に一番観やすい三谷映画でした。 138分の長さを退屈させないだけでも好感。比較的、穏やかに楽しみました。 とはいえ、あからさまなドタバタコメディ展開はこの映画の中では、浮いていて違和感がありました(特に旗取りや滝川一益のくだり全般)。 お市の描き方はあまりにもキャラとしての深みがない事。 いくら悲惨な過去があろうが、全く好感すら持てない、非常にイヤな女にしか見えず・・ そのお市に惚れてアタックを掛ける柴田勝家も感情移入しづらくなりました。 そもそも勝家全体の描き方も間抜けが過ぎるかと・・ とやかく言いましたが過去の三谷作品の中では個人的に良かったです。 |
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