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タイトル名 |
キューティ・ブロンド |
レビュワー |
ポール婆宝勉(わいけー)さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-12-14 22:40:09 |
変更日時 |
2005-12-14 22:40:09 |
レビュー内容 |
面白かったです。どうやら俺は皆さんと同じくこういう感じの映画が好きみたいですね(笑)映画の内容もスッキリ爽快のガールズ法廷コメディ(?)でしたし、エルがとにかくポジティブで明るいので、彼女を見ているだけでも元気になれました。『チャリエン』で有名なルーク・ウィルソンがかなりダンディな弁護士を演じてたのも、俺には新鮮でしたし。ただ、やはりご都合主義が過ぎるのが欠点じゃないですかね。別に現実はそんなに甘くないんだぞ!なんて言うつもりは全くありませんが(むしろそういう事を言う人は嫌い!世の中そんなに上手くいかないから、で終わらせたら人間何も出来ないじゃん。思い通りにいかない世の中だからこそ、自分の願いや夢は死んでも叶えるべき!というのが俺の意見)エルには何でもポジティブ&キュート・パワーで打破!じゃなくて、勝利を勝ち取るために一生懸命奮闘して、ラストは見事大逆転、勝利!みたいな展開を見せて欲しかった。あといくらなんでも最初はライバル同士だったヴィヴィアンと、映画の途中であっさり友情なんか築いちゃダメでしょ。「エルとヴィヴィアンは今は大親友・・・」じゃねぇっつーの!こういう映画ならイヤなライバルがいて、最後は勝利と共にライバルを一泡吹かすみたいな展開だった方が良かったな。あとエルのキャラクターには魅力を感じますが、リース・ウィザースプーンが俺はあまり好きじゃないからカワイイとかは思わなかった(このキャラなら俺はケイト・ハドソンを推薦します)・・・ってさっきから欠点ばっかり書いてるような気がしますが(^_^;)やはり見終わった後は俺もハッピーにさせてもらったので7点献上したいと思います。 |
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