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タイトル名 |
夕陽のガンマン |
レビュワー |
ちゃかさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2021-05-28 11:14:04 |
変更日時 |
2021-05-28 11:14:24 |
レビュー内容 |
賞金目当てや復讐劇で人がバタバタと死んでくのはこのジャンルならではの映画の世界観。音楽もかっこよくて、日本の時代劇にも通ずる爽快感。ピストルか日本刀かの違いだけで、エンターテイメントとしての殺しのシーンというのはどこの国でもどの時代にも必要なんだろう。単純にその所作をカッコイイと思うし、ヒーロー性を感じ(必ずしも善ではないが)そこに痺れる。ここ最近ではコンプライアンスとか何とかふざけた風潮が偉そうにはびこり、本作のような単純な殺し合いだけのものなんてのは見れない時代だなと改めて思った。これ見た結果「殺し」を真似しようと思う人間がいるのだろうか。もういい加減一部のくだらないPTAみたいな人種に気を遣うような事はやめたらいいのにと、本作の感想ではないような事を考えてしまったなぁ。ラスト金銭的に丸儲けのクリントイーストウッドと、カッコよさを独り占めしたリーバンクリーフのバランスが絶妙に良かった。 |
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