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タイトル名 |
めぐり逢えたら |
レビュワー |
ゆうろうさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2014-02-11 10:37:48 |
変更日時 |
2014-02-11 10:52:47 |
レビュー内容 |
登場人物がみんな映画の世界に憧れているところがミソですかね。「主人公たちはあなたと地続きにいる人たちなんですよ」と一応言い訳できている(笑)。だから、ちょっと暴走気味のロマンチシズムも「まあいいや」と許せちゃうような気がします。現実はこんな美しく微笑ましい出来事なんてほぼ皆無なのだけど、憧れるだけなら皆できるだろ!って感じ。最近は容赦なく「現実は映画のように甘くはない」と突きつけてくる作品が多いですから、本作のような純粋に「憧れ」が抽出された作品も結構大事だと思います。さすがに角砂糖盛り過ぎで甘過ぎるところはあるけれど・・・。ちょっと気になったのは男たちが「特攻大作戦」について語って泣いちゃうシーン。うーむ男って映画をこういう風に語って泣くだろうか。あいにく肝心の「特攻大作戦」を見てないもんで深い意味は分からないけれど、「男女の映画の趣味って違うよね」というのは分かるんですが、「違い」の描き方がそもそも違うんじゃないかと感じました。 ああ面倒くさい。 |
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