|
タイトル名 |
マスク2 |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-01-19 01:03:28 |
変更日時 |
2007-01-19 01:03:28 |
レビュー内容 |
10年以上昔の前作は、確かに「当時最新のCG」を駆使した快作でしたけど、その最新CGに負けない程の「エフェクト」を発揮してたのがジム・キャリーの「顔芸」。あの芸があってこそのCG効果であり、「マスク」でした。しかして忘れた頃に作られた「マスクの息子」は、キャリーが抜けて今更感漂うCGのみで彩られた上、明らかに子供向けなのに、下品で痛々しいギャグを満載するというチグハグな凡作になってます。主演のジェイミー・ケネディもマスクを被った時より、素顔の時の方が表情が面白いという本末転倒なパフォーマンス(キャリーを意識し過ぎた所為?)。本作のストーリー同様、偉大な父は超えられないという結論ですね。それにしてもアラン・カミングは、もうこの手の映画にしか出ないつもりなのか? 3点献上。 |
|
sayzin さんの 最近のクチコミ・感想
マスク2のレビュー一覧を見る
|