|
タイトル名 |
ビヨンド・ザ・マット |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-07-23 00:09:44 |
変更日時 |
2005-07-23 00:09:44 |
レビュー内容 |
WWFが飛躍を遂げたのは、「プロレスはスポーツではなくショーである」とカミングアウトした時。何故そんなことをしたのかと言うと、スポーツ興行よりもエンターテインメント興行の方が税率が安かったから。これにより会社自体が「異業種に移る」という大転換を果たし、運営する事業は全く同じでも、会社の方針としてエンターテインメント指向を明確化することに成功したのです。そう、プロレスはショーなのです。しかし、リングも、技も、強靭な肉体も、パイプ椅子も、流される血も全てが本物。プロレスラーという選ばれし者達は、試合の勝敗とは違う所で命懸けの真剣勝負を戦っているのです(マンカインドの家族が試合を見守る所は、こっちも目を背けたくなった。こんな幼い子達を試合に連れて来ることこそ反則ですよ)、7点献上。 |
|
sayzin さんの 最近のクチコミ・感想
ビヨンド・ザ・マットのレビュー一覧を見る
|