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タイトル名 |
卒業(2002) |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-05-17 00:35:09 |
変更日時 |
2005-05-17 00:45:16 |
レビュー内容 |
最後まで観れば内山理名が、堤真一と貯金通帳の人との間の娘なんだなってことは察しがつきますけど、描くべきことを描かな過ぎだと思う。一体、堤と通帳の女性との間に何があったのか? 内山はどーゆーつもりで父親の前に現れたのか? 自分の娘と気づきながら、堤が最後まで白を切り通したのは何故か? これらを一々ナレーションや回想シーンで説明してくれという訳じゃない。もっと人物の心情に寄った演出をして欲しい。だから、この映画のテーマが何だったのかさっぱり判らなかった。それに、私は内山理名ってバラエティでたまに見かける位の認識しかなかったんですけど、この娘の何処が良いのかも判らない。全然可愛くない…てか、積極的にブスと言ってしまっていいんじゃないか…、4点献上。 |
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