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タイトル名 |
戦場のピアニスト |
レビュワー |
Pizzさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-03-01 01:41:50 |
変更日時 |
2003-03-01 01:41:50 |
レビュー内容 |
先ずは長かった。『プライベートライアン』がスピルバーグでアメリカなら、こちらは欧州のポランスキーだと言う事ですね。どちらが良いかは個人の志向でしょう。やはりユダ迫害は遠くの出来事で、日本人には合わない気がする。太平洋戦争でのアジアの日本に転化できれば、感情も震えそうだ。"I'm Polish"に人間の矛盾を感じた。 この映画を見ながらDVパラドクスを思い出したり、『火垂の墓』のように見たい映画でなく、見なくちゃいけない映画だと感じてました。昨今の情勢を踏まえアメリカでどのような評価が出るか注視したい気持ちです。 また、ある場面で心が震える自分を感じた時、人間があるべき姿、生きる為にしなきゃ行けない事を再認識させられた気がしました。心振るわせるものは、やはり心ですね。 |
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