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タイトル名 |
運命の女(2002) |
レビュワー |
かーすけさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-05-16 10:59:22 |
変更日時 |
2003-11-03 08:41:44 |
レビュー内容 |
幸せでいても安定すると・・人間の弱さを思いきり教えられました。肉体面に溺れて、精神面で苦しみ抜く、気疲れしたダイアン・レイン巧すぎ!て、責められない(同情、共感さえした)自分がいました。 さらに映像・哀しげな音楽・フランス風味も私たち中年女性向きでは? 罪深いけどスリリングな、、不倫ってこうなるのかって・・激しく綺麗なエロチックなシーン、あれ以上多すぎても少なすぎても面白くなかったと思います、ダイアンの変貌の様子、すばやく変わる場面がよかった。 ラストもやはりこれしか、、、。 ≪DVDで再鑑賞して≫やっといい主役、取れたねぇ!! ☆ダイアンレインショウ、とも言える前半はホント何度も観たくなる。強風にパンティが見えて「エイドリアン ライン」の名が出たり、親子の日常の様子や消毒場面がほんとリアル、大好きであります。電車のシーンはゴクリ。 ウソをつき通すには不器用なダイアンに肩を持ってしまった、「あるある」場面の多い事。ギア様のオジさん度も意外でした。浮気の代償が大きいことを警告してくれるには良い作品かもしれませんが、夫の浮気ならよくあること、とも取れて少々悔しい気も。 ところで、ダイアンの友人トレーシー役、気になってたらケイト・バートン、そう、お父上リチャード・バートン!渋顔?がそーーっくりでっす。彼女とのクリーニング店での場面も緊迫感あります。まあ話の内容より映像に惹かれっ放しだったかな? 未公開シーンは全部ボツしてよかった、と思うDVD鑑賞でした。 |
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