みんなのシネマレビュー
世界侵略:ロサンゼルス決戦 - りりらっちさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 世界侵略:ロサンゼルス決戦
レビュワー りりらっちさん
点数 5点
投稿日時 2014-03-13 17:36:12
変更日時 2014-03-13 17:41:10
レビュー内容
完璧アクションもので、宇宙人による地球侵略モノなのに、ベタになりすぎず、なかなかよかったです。
一軍人を主役に据え、ストーリーを局地戦に限ったこと、人間ドラマをあざとすぎない程度に描いた(故国愛・家族愛よりも軍人同士の友情や仲間意識を強調して描いた)ことが、ベタ脱出の秘訣だったのかもしれませんね。

一歩間違うと「アメリカ軍バンザイ映画」になってしまうのですが、まあその匂いは漂ってはくるのですが、ギリギリで踏みとどまっている感じがします。
なので「またプロパガンダ映画か。白ける~」とならずに、最後まで楽しく鑑賞できました。
ただ、ラストシーンだけはダメ。食事もとらず、不眠不休で闘い、傷だらけで帰ってきたのに、またすぐに出撃!!ってのは、「オレたち海軍は不死身だぜ!」「アメリカ軍は不死身だぜ!」をアピールしているとしか感じられず、残念です。

まあでも、ほんとアメリカ人て「戦い」が好きよね…。
いや、日本人もかなり右翼化してきてるから戦い好きな若い子は多いと思うけど、でも実際に「自分が血を流す」となったら、尻に帆をかけて逃げ出す子ばっかな気がするわ…。いや、それでいい、逃げていいんだけどさ(苦笑)。

そーゆう余計な事を考えないで見るなら、懐かしの「宇宙戦艦ヤマト」なんかと一緒で、アクションは迫力あるし、人間ドラマもあるし、いい作品になるんだと思う。でも未来の話じゃないし、ヤマトなんかと違って実際にアメリカ海軍は存在しているわけで。
だったら、作品を完全SFにしてしまうか、せめて世界中の軍が戦っている場面や、他国と共同戦線を張るなどのエピソードが欲しかったなぁ。そしたら、「アメリカ軍バンザイ臭」が薄れて、もっと素直に観れたのかもしれない。でもそしたら、ベタになりすぎて、面白さと質が落ちる…と。ううん、難しいです。
りりらっち さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-10-26プラットフォーム75.70点
2024-09-04Pro9 治験66.00点
2023-08-07TUBE チューブ 死の脱出(2020)55.00点
2022-07-05モルグ 死霊病棟34.20点
2022-03-19ハロウィン(2018)45.23点
2020-07-18アフターショック66.65点
2020-07-03昼顔(2017)55.54点
2020-07-0310 クローバーフィールド・レーン66.51点
2020-07-03Dear Friends ディア フレンズ43.54点
2020-06-29Virginia/ヴァージニア(2011)54.83点
世界侵略:ロサンゼルス決戦のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS