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タイトル名 |
マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 |
レビュワー |
東京50km圏道路地図さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-07-31 17:10:19 |
変更日時 |
2020-07-31 21:32:55 |
レビュー内容 |
認知症により自分がやった事もよくわからなくなるサッチャー。偉大な政治家とされる人物であっても、所詮は一時的な国家の部品でしかないという事を思い知らされる。描写からは家族には恵まれていたという事にはなるのだろうが。政治家サッチャーについて知るというよりも、人生とは何か?生きるとは何か?について考えさせられる。 印象的なシーンはフォークランド紛争で、これは子供の頃のリアルな戦争としての最初の記憶なのだが、裏ではかなり強気のイケイケだったんだなあと。これが戦争を利用して人気回復しようとする政治家の姿なのだろうか?現代においては日中韓が小さな島の領有で揉めているが、歴史は繰り返すのだろうか?という思いにもさせられる。 |
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