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タイトル名 |
招かれざる客(1967) |
レビュワー |
東京50km圏道路地図さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-01-05 00:41:52 |
変更日時 |
2004-01-05 00:41:52 |
レビュー内容 |
人種問題をベースに親子や夫婦のあり方までも言及している点が作品を面白くしている。双方の父親がどう納得するのだろうか?という期待を持って見ていたが、白人父親の納得の仕方がちょっとあっさりしているのと、黒人父親は本当に納得したの?という不満が残る。黒人婿は優秀な人物という設定だが、初婚ではない・郵便配達員の子供という設定でバランスを取っているんだと思う。黒人のお手伝いの反感にはちょっと驚いたが、自分が白人娘を育ててきたという母親的な愛情が自分が黒人であるが故の困難さへの理解によって反感となって表出したのでは?と思った。また、途中で白人男が黒人女と楽しそうにする場面があるが、逆パターンは認知されているという事を暗に伝えているのだろうか?と思ったがどうなんでしょう? |
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