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タイトル名 |
宮本武蔵完結篇 決闘巌流島 |
レビュワー |
東京50km圏道路地図さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-01-02 14:46:13 |
変更日時 |
2016-01-02 14:47:33 |
レビュー内容 |
オッサン武蔵も3作目となると、その落ち着きぶりがしっくりくるが、脚本に疑問が。千葉の船橋で百姓生活していたというのは事実なのか原作にあるのかわからないが、武蔵の物語として必要なのか?2人の女による奪い合いも必要なのか?とツッコミたくなる。ここに尺を使いすぎて、突然巌流島が始まって、細川家重臣が見守る中決闘したというのは本当なのか?瀬戸内海とは思えない広大な海と高い山のある舟島(巌流島)にも違和感。小次郎は只管カッコよかったので、もっと登場時間を増やして欲しかった。まあ、2人とも就職浪人中の身であり、職を求めて彷徨う結構ツライ立場だったというのは伝わってきた。武蔵の百姓生活はその反動的逃避行為と考えると納得もできるけど。 |
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