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タイトル名 |
グリード(1924) |
レビュワー |
彦馬さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2006-10-02 11:16:11 |
変更日時 |
2006-10-02 11:16:11 |
レビュー内容 |
デスバレーのギラギラした太陽や、鳥かごを見つめる猫のアップのショットやゴールドや調度品を愛でる手のイメージショットなど、グリードを象徴的に見せるシーンがさりげなくそこに治まっているかのように、フィルム全体がグリードに染まっていますが、けっしてどぎつくなく、人間を根源的に見つめる真摯な視線を感じます。食べる飲む、愛憎、金銭、乗物、鳥の解放・・・様々な次元が絡み合い人は生き、いつの時代も人が人であることに変わりなし。 |
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