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タイトル名 |
大曾根家の朝 |
レビュワー |
亜流派 十五郎さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-03-12 00:06:24 |
変更日時 |
2005-03-12 00:06:24 |
レビュー内容 |
クリスマスを祝う平和な一家に突然災難が降りかかる。思想犯として捕らえられる長男、招集され戦死する次男、軍人に憧れる三男、愛する人が出征し叔父に無理矢理結婚を勧められる長女、焼き出され勝手に上がりこむ軍人の叔父、じっと全てを受け入れる母。やがて運命の一日が訪れ彼ら全ての価値観は覆される。平和であることは何よりも幸せであることに違いないが、彼らは当時の日本人の中ではかなり恵まれた一家である。 |
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