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タイトル名 |
侍(1965) |
レビュワー |
亜流派 十五郎さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-03-08 22:26:43 |
変更日時 |
2005-03-08 22:28:48 |
レビュー内容 |
喜八監督=喜劇というイメージを覆される本格時代劇の力作です。物語からすれば三船の侍役はもっと若い俳優さんの方が良かったと思いますね、どうしても三十郎に見えてしまうんですよ。時代に翻弄される若侍の悲劇であるべきなんでしょうが、物語の面白さは損なわれていないし、ラストシーンの迫力はやはり三船でしか出せないものでしょうか。クビを掲げて雪道を彷徨い歩く姿の狂気さに寒気を感じました。 |
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