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タイトル名 |
オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう |
レビュワー |
sirou92さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-11-20 01:48:15 |
変更日時 |
2009-12-04 17:26:41 |
レビュー内容 |
オードリー・ヘプバーン演じる「売れっ子映画俳優」と「有名音楽家」夫婦(仲が悪くなっている)の赤ん坊が、とある間違いから、モンテカルロへ向かう列車に置き去りにされ、い合わせた18人の演奏グループが面倒を見る事になるのですが、彼等の赤ん坊に対する応対が、初々しくて、何とも微笑ましいです!。何気に配置された、赤ん坊へのミュジーカル曲の歌詞が面白可笑しくて、終始、頬が緩みってぱなしでした。中盤から、私が母親!。私の孫!。という人々が現れ、2重3重のからまりによって複雑化していくのですが、最後は驚くほど上手くまとめられています。夫婦仲が上手くいっていなかった、赤ん坊の実の両親の関係が修復されるラストも素敵で、2時間、めい一杯楽しむ事ができました。楽しさもさることながら、登場人物全員の「愛情」感じる素晴らしい作品です。 |
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