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タイトル名 |
ファイナル・ジャッジメント |
レビュワー |
aksweetさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2013-05-14 05:02:50 |
変更日時 |
2013-05-14 05:04:30 |
レビュー内容 |
「ファッキン憲法9条!」やら「危機感のない愚民どもに冷や水ブッかけてぇ!」やら「私もコックサッカーな左翼どもの思想の犠牲者でったんdeath!」などのパンキッシュかつアナーキィな主張を、よりによって宗教色に絡めて信仰心を煽るという、その混沌たるや!
今回も、なかなかのブッ飛んだ作品だったのですが…やはり大川センセイの「百花繚乱・お花畑な世界観」は、アニメにしてこそ、その真価があるように思える。イヤガオウでも現実味が帯びてしまう実写映画じゃ、イマイチ弱いのだ。ありえなくね?って、思ってしまうのだ。
(や、結局はアニメ作品でもありえなくね?と思う私なのだが)
まぁ、とりあえず、この映画を観終えて言える事は…幸福実現…否、幸福維新党の惨敗に、お悔やみ申し上げます。しかし、その悔しさがこの作品を産んだ原動力になったのであれば、(Z級映画を愛す私的には)超幸いです。
今回も高度な笑いを、ありがとう。大川親子に乾杯。 |
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