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タイトル名 |
招かれざる客(1967) |
レビュワー |
Reiさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2006-01-03 19:01:04 |
変更日時 |
2006-01-03 19:01:04 |
レビュー内容 |
キャサリーン・ヘプバーンは、若い時よりある程度の年齢を経てからの演技が断然いい。毅然としていて、優雅で、ちょっとおちゃめで、情に厚い。私の理想とする大人の女性のひとり。この映画でも、娘を愛するが故にその結婚に揺れる複雑な心中を、少ないセリフで見事に現していた。この映画のカギは父でも娘でもなく「母」だと思う。対する「娘」。ちょっとはしゃぎすぎてて見ていてしんどい。あのキャラクターでないと。若干無理のあるストーリー運びが成り立たないとわかりつつも。でマイナス1点。 |
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