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タイトル名 |
メンフィス・ベル(1990) |
レビュワー |
はむじんさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2002-12-18 21:05:12 |
変更日時 |
2002-12-18 21:05:12 |
レビュー内容 |
アメリカ青春戦争映画。ほどよく良作だと思いますが、何かこう釈然としない。あくまで描かれいるのは「若きアメリカ兵の運命」であって、彼らの乗る爆撃機に爆弾を落とされる地上の人達の心理描写がほぼ無いに等しい。これでは典型的な独り善がりな戦争映画ですよ。どんなに彼らが苦戦してても、どんなに理不尽な命令があっても、そして「命」を落とす事があっても、戦争は所詮は「人間対人間」の戦いじゃないかと思うのです。だから、どうしてもワンサイドストーリー的な戦争映画はどうも好きになれないのです。アメリカが作る戦争映画はどうも、その点がいつもいつも抜けていて残念なのです。あっ、それとですね、まこっちさんが仰っている「不思議な車輪」はたぶん違う映画ですよ~(^^;)。私も観た事があるのですが、あれはなんだっけかな~?作品名をすっかり忘れてしまった。あれだと確かに最後の「不思議な車輪」はなんじゃそりゃ~~!!と、思いますね(笑) |
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