|
タイトル名 |
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 |
レビュワー |
椎花希優さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-06-21 02:11:23 |
変更日時 |
2004-06-21 02:11:23 |
レビュー内容 |
途中で席を立とうかと思ってしまいました。今年見た映画の中でワースト5に入るかもしんない(;;)なんなんだ、あの原作の変えっぷりは!前代未聞。省略は前2作で嫌というほど慣れたから予想通りでしたけど、アレはちょっと・・・。数占いが古代ルーン語になってたりボガートが違ってたりと、どうでもいい細部まで気になっちゃって・・・だって、変える必要性が全くわからないんだよぅ!省略加減も、どこが一番の山場かわかんなくて中途半端だし、そのくせオリジナルが多いし・・・ダンブルドア先生が抽象的なセリフばっかでヤだった。やたらとジェームズとリリーが強調されてるし・・・それならリーマスとシリウスの過去をきちんと語って欲しかった。あれじゃ、なんでシリウスたちがアニメーガスになったのかも叫びの屋敷や暴れ柳がリーマスのためにできたことも、ムーニーやパッドフッドたちが誰なのかも、さっぱりわからんですよ?原作読むのが前提なの?原作ではおぼろげだった、ハリーの父母への愛情とか、心理的な成長に重点を置きたいんだなっていうのは鬱陶しいほど伝わりました、けど!なんかそれだけ浮いてる幹感じ。原作での重要な伏線省略しといて、変な伏線入れてるし。タイムターナーだって、ハーマイオニーがなんかくどい。終わり方も・・・やっぱ、最後は列車でしょう!?それにあれじゃクルックシャンクスいらないじゃん。けんかしてないし。はぁ。
長々と文句ばかりですみません(><)もちろんよかった点もいっぱいありました。 音楽は路線が変わったようでよかったです。あいかわらずスネイプ先生はかっこよかったし。原作では憎らしく混ぜ返しましたが、映画じゃなんかあわただしくなっただけだった。シリウスは精神的にモロそうでみてるのがツラかった。もっと淡々としてると思ってたので。でもゲイリーさんらしくてよかったです。リーマスさんとの再会が激しくてどきどきしてしまった。リーマスは割と予想通りのイメージ通りなんだけど、アゴの肉が・・・(涙)シューリスさん、太った?おなかが出てるように見えるのは気のせい?あと、ハリーとネビル(!)の成長にびっくりです。ディメンターって飛べるんだぁ・・・。ナメクジのようにずるずるぞろりとすすり寄ってくるイメージだったので。シリウスの口からなんかでた!魂!?(ちっさ!笑)ビルとチャーリー、新聞にいたのかな。一瞬すぎて顔わかんなかった。 |
|
椎花希優 さんの 最近のクチコミ・感想
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のレビュー一覧を見る
|