|
タイトル名 |
アニー・ホール |
レビュワー |
onomichiさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2010-06-13 21:07:58 |
変更日時 |
2010-06-13 21:07:58 |
レビュー内容 |
20歳の頃に観た時は正直言ってその面白さが全く分からなかった。 でも、40歳を超えた今は分かる。身に沁みて分かる。じんわりとその良さが分かる。
ダイアン・キートンが夜中に電話を掛けて、ウディ・アレンを緊急に呼び出す。「バスルームに蜘蛛が、、、」テニスラケットで蜘蛛と格闘する場面に続き、寂しさに、人恋しさに泣き出すダイアン・キートンを慰めるウディ・アレン。 寂しさに悶えながらも、恋は冷め、愛は終わる。何故だろう。あんなに好きだったのに。そして、別れがあり、後悔する。あんなに楽しかったのに。どうしてだろう。
ウディ・アレン映画を観ると、別れることも人生には必要だと思ったりする。それも自然なことと思えば。。。 |
|
onomichi さんの 最近のクチコミ・感想
アニー・ホールのレビュー一覧を見る
|