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タイトル名 |
里見八犬伝(1983) |
レビュワー |
次郎丸三郎さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2004-05-12 23:20:10 |
変更日時 |
2022-11-09 00:32:20 |
レビュー内容 |
強大な敵に捕らわれたお姫様を救うため、選ばれた戦士たちが悪の牙城へ乗り込む。一人また一人と倒れる仲間。しかし最後に残ったヒーローが渾身の一撃で敵の親玉を滅ぼし、めでたく姫と結ばれる。・・・今では陳腐と言える話の筋を自分が大好きな原因は、この映画であることに最近気づきました(笑)。小説とは話がかなり違う。いいじゃない、面白いから、と全面的に擁護したい。登場人物たちの、体当たりのアクションがやたらとカッコイイです。そして、親兵衛静姫の心が次第に近づいていく様子がつぶさに見て取れて、今でも赤面するほどです。そしてラストシーンに重なるあのテーマ曲は最高です。 (追記)2年ぶりに視聴。やはりエンディングは最高。若い恋人たちの手を取り合っての大草原疾走。そこに被るあのテーマ曲。こりゃやばい、これまで観た映画でもダントツの一番だと思う。 |
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