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タイトル名 |
パッション(2004) |
レビュワー |
次郎丸三郎さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-07-04 01:18:30 |
変更日時 |
2018-02-15 18:50:17 |
レビュー内容 |
数年前のレビューでは激しい暴力描写に拒否反応が出てしまったのですが、今回、「最後の誘惑」とセットで見直して認識を改めました。2時間延々と人間の虐待シーンが続く。しかもやられているのはただ一人だけ。これだけでも珍しい作品なのですが、虐待が強烈であればあるほど敬虔な気分になる(だって人間全部の罪を代わりに背負っているんですから)。ラストの復活シーンをもって、イエスの物語はきっちり締められたと思います。 |
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