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タイトル名 |
ルパン三世 愛のダ・カーポ 〜FUJIKO's Unlucky Days〜<TVM> |
レビュワー |
FSSさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2004-02-26 00:30:05 |
変更日時 |
2006-09-19 16:19:12 |
レビュー内容 |
確かに記憶を無くした優しい不二子ちゃんは、まさにバカボンのママ。
ただ内容的には、いつもにも増して設定の無理やりさが見える。オレゴンだかオルゴンだかの効果も意味不明だし、その増幅装置であるコロンブスの卵も、いったいどういう存在なのかまったく説明無し。
ハルク化したお父さんも、あれだけしぶといのに、ラストで不二子に蹴っ飛ばされてあっさり墜落死という、メチャクチャ端折ったテキトーな終わり方。何のためにハイパー化したのか分からない。
でも、この作品の最大の見せ場は、溺れた次元を五右衛門が人工呼吸しようとするシーンw。死ぬ気で嫌がる次元の至近距離からのマグナム連射を平然と無表情で捌く五右衛門が最高に笑える。つまり五右衛門が「その気」になれば、次元の能力では為す術も無く掘られてしまうということなのか。合掌。 |
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