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タイトル名 |
絵の中のぼくの村 |
レビュワー |
WEB職人さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-02-12 10:45:14 |
変更日時 |
2006-02-12 10:49:32 |
レビュー内容 |
護岸工事のされていない透き通った流れの川、未舗装の砂利道、草刈りをしていないあぜ道、汲み上げ式の井戸、木造校舎など50年前の日本の田舎の懐かしい風景がそのままの残っている高知県吾北村の映画・ドラマ制作者向けのプロモーション映画という印象。物語は絵の上手な双子の少年時代の思い出を綴っただけで、よく分からない表現が多くて困った。お母さんはどうしてセンジを家に上げてはいけないと言ったのか。何かしらの形で答えを用意してもらわないと見た人の気持ちがすっきりとしない。三人の老婆は何を象徴するものなのか。目を狙ったのに外したとは双子に対する何かの戒めだったのだろうか。なぜお前まで一緒になって靴を投げたんだと問い詰められて叫んだ子役の言葉が何を言っているのか聞き取れなかったのが残念。現在の田島兄弟の姿は要らなかったと思う。 |
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