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タイトル名 |
眼下の敵 |
レビュワー |
たいほうさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-06-30 23:53:03 |
変更日時 |
2008-06-30 23:53:03 |
レビュー内容 |
この映画を最初に観たときに強い印象を与えられたのは爆雷の深度調整中に発射命令が出されたために手に負傷した部下を艦長が船室に見舞うシーンでした。戦場においては射撃の指令が出たなら仮に味方が射線上に見えても撃つのが原則であり,艦長にも射撃手にも落ち度は無いわけですが,それでも娑婆での職業が時計工であり,恐らく小さいときから修業を積んで熟練工となった夢を絶たれたことを知って何も言えない艦長から戦場の残酷さを教えています。 |
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