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タイトル名 |
世にも奇妙な物語 映画の特別編 |
レビュワー |
レモンさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-07-13 13:37:57 |
変更日時 |
2003-07-13 13:37:57 |
レビュー内容 |
昨日テレビで見ました。まず「雪山」ですが、これは途中から見たせいかいまいち意味がわかりませんでした。それから「携帯忠臣蔵」は、かなりおもしろいと思いました。本当は立派ではなかった大石蔵之助という設定がいいです。私はこれは感動ものというより、歴史上の人物に対する後世の人間の勝手な思い込みが、いつのまにか周知の事実として、すっかり定着してしまうことへの皮肉と受け取ったんですが・・・ でも小説と映画では印象が違うそうなので、伝えたいことも小説と映画では違うのかな? 私はやはりこの映画の方の「携帯忠臣蔵」は、最後の印象からすると皮肉がこもった作品という気がします。「チェス」もおもしろいと思いました。もともとチェス好きなんで。映像が特に良かったと思います。それにわりと良く耳にするフレーズかもしれないけど「機械には愛情がわからない」というこのフレーズも好きです。ハッピーエンドなのも良かったです。「結婚シュミレーター」ですが、ちょっと甘ったるい感じがしてしまいました。女性の、女性による、女性のための話という感じがしました。男性が優しすぎて、ちょっと都合がいい男のように見えてしまいました。どうも男性が優しすぎると思ったら、やはり脚本家は女性脚本家の相沢友子さんでした。男性から見たらけっこう気に食わない話ではないでしょうか? 私は女性なんですけど、どうもこういう話はだめです。 |
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