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タイトル名 |
マイ・ボディガード(2004) |
レビュワー |
つむじ風さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-01-31 01:22:00 |
変更日時 |
2005-01-31 01:22:00 |
レビュー内容 |
ピタの誘拐事件までが「NHKドキュメンタリー90分」後半のクリーシーの復讐劇は「日曜劇場五週完結~毎週一人づつ死にます」みたいな感じで、前後半でストーリーの現実感・スピード感が大きく違う。映画全体を見終わって、何かしっくりこない最大の原因はそれだ。しかし、話の不安定さを補って余りある程、俳優陣の演技が素晴らしい。クリーシーとピタの「目」の演技は圧巻、ピタの母親の悲しき色気(ネバーランドでも素敵)には惑わされっぱなし、「ロシアン・ルーレット」のお兄さんは初老になってさらに渋さを増している。脚本・演出の切り口が変われば、名作になっていた可能性大、惜しい! |
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