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タイトル名 |
象の背中 |
レビュワー |
ひまわりさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2009-08-02 01:35:21 |
変更日時 |
2009-08-02 17:50:29 |
レビュー内容 |
この映画、あまり点数良くないみたいですが、私は良いと思いました。 肺ガンなのにタバコを吸い続け、愛人を作っていた主人公は決して良いとは言えませんが、 人生を悟りあえて延命治療を控え、死ぬまで生きると言った主人公を、 涙しながらも最後まで支える家族の絆はとても綺麗でした。 残りの短い人生をどう感じ、どう生きるか、大切なものが伝わってきました。 しかしやはりガンが徐々に進行して、やつれていく姿は見ていて胸が痛かったです。 泣かせるシーンは当然のごとく涙が出てしまい、自分の親がもしこうなってしまったら・・・と想像すると、更に涙が溢れて悲しくなりました。 それと、主題歌のケミストリーの「最期の川」は、この映画にとても合っていて良い曲です。 |
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