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タイトル名 |
ぼくは怖くない |
レビュワー |
キュウリと蜂蜜さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-10-17 15:26:18 |
変更日時 |
2004-10-22 09:26:53 |
レビュー内容 |
子役を使って映画を作らせたらイタリアが最強と実感させられた。映画の内容にはとにかくハラハラしっぱなしで、終盤に二人で柵を乗り越えるとき私の脈拍度は「エイリアン2」以来の早さだったと思う。伏線も上手いし。オープニングのお父さんが家に帰ってくる場面で、はしゃぐ子供達とは対照的にお母さんが暗い顔しているのも『何かあるな』と思ったし(見終わった今となっては『あれは父達が子供を誘拐してきた直後だから?』と推測)この映画でいい味出してたお母さん。主人公と二人きりの時にポツリと語る内容が、見ていて『この人の人生にもいろいろあったんだろな・・・』と思わせてくれました。いまいちタイトルがぱっとしないのが致命傷だけれど中身は特上です。 |
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