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タイトル名 |
顔(1999) |
レビュワー |
karikさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-09-26 23:04:41 |
変更日時 |
2004-09-26 23:04:41 |
レビュー内容 |
生き方が、人生に対峙する姿勢が、「顔」を創るという例を示した映画かな。創られた「顔」が、今度はその人の人生を規定する。「吉村正子」は引きこもっていた自分の小さな殻(島)から、自転車でも、泳いででも抜け出すことはできなかった・・・。ま、とにかく役者藤山直美の絶妙な演技、女優大楠道代の洒脱な仕草に酔いしれることができました。ただ、贅沢なキャストたちの演技のデパートの中で、豊悦はあんなんでいいのだろうかと心配してしまいました。 |
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