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タイトル名 |
トータル・リコール(2012) |
レビュワー |
ロカホリさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2012-08-14 21:46:48 |
変更日時 |
2012-08-14 21:46:48 |
レビュー内容 |
原作既読。オリジナルも当然観ています。 シュワルツェネッガーとバーホーベンによってエグイ描写や粋な会話を織り交ぜつつ壮大な展開を見せ、当時の技術としては度肝を抜く映像を使っていた旧作。ゴールドスミスのメインテーマも印象的で、シュワの出演作トップ3に入ると個人的に思ってますがリメイクの必要があったのかな?と疑問に思いましたね。やはりシュワのような見た目でモノが違うと思わせる稀代のアクションスターは別格だなと再認識。スタローンやシュワのようなアクションスターは今後出てくるのかなぁ。 主役の半端ない地味さと旧作には遠く及ばない富裕層vs貧富層という単純でチープな図式なストーリーでテンションが上がるコトはなかったです。あ、旧作へのオマージュシーンはニヤリとしたか。 昨今、これだけVFXの技術が上がっていると、何でもありな映像を作り出すコトが出来ますが、やはり作り手のセンスが一番大事ですね。既視感のある世界観で『ブレード・ランナー』や色々な作品が脳裏をよぎりました。時代を表すという意味で中国っぽさが強いのかな。 |
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