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タイトル名 |
風と共に去りぬ |
レビュワー |
あにさきすRさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-10-01 01:48:02 |
変更日時 |
2006-10-17 10:49:06 |
レビュー内容 |
映画ってほんとにいいもんですねえ。というセリフはこういう作品のためにあるんじゃないかと思えるほどの名作臭。これはなんだろう?第一登場人物の体温がみんな高い。暑苦しいとかクサイとか大げさとか何をそこまで、みたいな茶々の入らないまっすぐな情熱と人生。それがあってこその波乱万丈と純愛。大仕掛けなCGやからくりなんぞは、人類が失いつづけているこういう生命力の補佐でしかないのじゃないかなあ。女主人公の得手勝手で他人を踏み台にしてのし上がっていくいき方に拒否反応を示す無向きもあるようですが、なあに、これは西洋版「血と骨」だと思えば甘いモンですよ。おのれが掟じゃ!うら若き女がそれを主張して何が悪い。そしていいたい。映画はやっぱりスターから、ですよねえ、淀川さん。 |
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