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タイトル名 |
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン |
レビュワー |
VNTSさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-07-29 19:48:29 |
変更日時 |
2011-07-29 19:48:29 |
レビュー内容 |
夏の風物詩、花火大会です。あっちでドカーン、こっちでドカーン、連続してドカーン。もしくは、歌舞伎です。ここ一番でオプティマスが登場すると、瓦礫の下からサムが待ってましたとばかりに「オプティマ~ス!!」って必ず大声で合いの手を入れます。「中村屋!」みたいなノリ。もう理屈じゃないです。マイケル・ベイとスティーブン・スピルバーグのやる気・パワーみたいな物が解放されて、超ド迫力の映像と化しています。圧倒的。ストーリーは相変わらずおバカ映画ですが、前作までと比べると若干良くなっています。敵側の言い分にも筋が通っていましたから。もう一つ、主人公のサムにはアンバランスなセクシー女優が彼女役に付く、というこの映画のお約束もしっかり守っていました。「ダイ・ハード」っぽさを感じ、「博士の異常な愛情」のオマージュも見受けられました。この製作者たち、映画が好きなんだな~って思います。 |
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