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死刑台のエレベーター(2010) - イサオマンさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 死刑台のエレベーター(2010)
レビュワー イサオマンさん
点数 1点
投稿日時 2017-12-31 21:15:33
変更日時 2017-12-31 23:28:30
レビュー内容
久しぶりに凄まじいくらいのハズレ映画を見た。いろいろ憤りはあるがもはやすべて超越して清々しい気分でさえある。元来、私は映画には細かい突っ込みはしないたちである。多少つじつまが合わなくてもそれが映画だという寛容な心の持ち主である。しかしこの作品はそんな私のスタンスを一瞬にして破壊してしまった。ありえないほど本当に偶然たまたま横についた車に乗っている玉鉄をチラッと見たりょう。瞬時に昔の男だと察知する恐ろしく鋭敏なカンの持ち主の平泉さん。だいたいヤクザの親分の情婦と前につきあってた警察官ってどうなんだ?ありえないにもほどがある。しかもチンピラにはボコボコにやられておまけに銃まで奪われる超マヌケぶり。挙句の果ては車で競争しながら別荘まで行って仲良く記念撮影。と、思ったらいつの間にか平泉さんとりょうを射殺。これが500歩譲ってチンピラならまだしも玉鉄は曲がりなりにも警察官である。葛藤もなくそこまでキレるか、オイ!オリジナルのバカップルもたいがいなレベルだったがこの玉鉄と北川はそれをはるかに凌駕している。まあ、オリジナルにしてもさほど大した脚本ではないのだが、マイルスの渋い音楽、ジャンヌ・モローの妖艶な美貌、リノ・バンチュラのいぶし銀の演技があって何とか成り立っていた。しかしこの作品はもう全く成す術もない。出演された俳優の方々の黒歴史になるのではないかと老婆心ながら危惧している。
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