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タイトル名 |
パール・ハーバー |
レビュワー |
Copperfieldさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2003-09-24 21:50:27 |
変更日時 |
2004-09-18 20:43:17 |
レビュー内容 |
私は右翼でも愛国者でもないが、この映画を観て「アメリカ映画なんだから日本を悪く描いて当たり前」なんて変に物分りの良いこと言う人より「アメリカ、ふざけんじゃねえ」と憤る人のほうが正直だと思う。あの当時のアメリカの超保護貿易政策や日本人移民に対する人種差別主義的政策を知っているか否かでこの映画に対する評価は相当変わるのではないか。とりわけ今の若い方は歴史を知らない人が多いからこんなお粗末なプロパガンダに騙されやすいと思う。怒りにまかせて0点を付けることは容易だが、日本に対するアメリカの本音を教えてくれただけでも価値のある映画だと思う。21世紀の今でも日本(というよりは黄色人種)を決して信用していないんですよ、あの国は。自分が正義でなければ気が済まない国なんですよ、あの国は。<追記>零戦は戦闘機、B29は爆撃機です。通常、戦闘機での決戦で制空権を握った後、爆撃機で本土を攻撃、つまり民間人を標的にします。ではなぜわざわざ戦闘機の零戦で民間人を攻撃しなければならないのでしょう。言っている意味、分かりますか? |
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